7月13日 操られた男
=焼肉海賊ジャックの日誌=
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親不孝亭。「グラたん? グラ(※グラナーダ)のことを好きなやつってことかもよ」ただものさんが珍説を展開する。 「とするとヒロカズ?」 「なるほど!ってか最近そっち方面だな。ひひひ」エリックが冷やかす。 現在ただものさんは忍者の雲霧ちゃんと うひひひ だからだ。
そうしてると、黒装備の男女がやってきた。 俺はよく見もせずに酒を薦めていたが・・・ 「ち、よく見りゃSRかよ」 ダフニス、ディアナにマキだった。「今日は少々用事があってね。。フフ」 「今さらおっとり刀で海賊退治にきたんか?」 ダフニスが言い放つ。「スパークよ、汝の指輪への忠義 見せてもらいましょう」 へ? 俺はもう1人ついて来ていた黄色い男を見て、やっと気付いた。
スパークだった。
「ぶははは ひーひー おかしいなこりゃ」 「面白いでしょ?フフ」 「何か勘違いしてねえかSR? 俺の弟はな・・・指輪なんかなくても 俺とは殺しあうんだよ!」 「どっちにしろ、あんた達が目障りなことに 変わりはないわ」 ディアナが答え、スパークがうわごとのように呟いた。 「海賊ジャックシャンディ―― 漆黒騎士団の命により 殺害する。」
俺は最初、見物しようとしていたダフニスを狙ったが、さすがにスパークがそれをさせなかった。 海賊仲間はエリックに、途中から2パックも来ていたが…俺はそれに気付かず、指示も出せずじまいという三流以下の指揮で、結果は俺とスパークの1onとなる。
Jack Shandy: Divinum Furis
Spark: Consecrus Arma
*Lightning Strikeを繰り出した!*
「仲のいい兄弟ですねぇ」 「いいもんでしょう?」 まるでキツネ狩りを楽しむかのようなダフニスとマキの横を、かつても、騎士の技で殴りあった兄弟たちが駆け抜ける。
「あっちで死んでるぜ」俺が勝った。「次はお前か? マキ」 「いや 十分にデータは とれたとおもうよ」 「データってなんだ」 「さっきも言ったが 指輪の実験を しているのさ。 アンタの刺客として スパークを送り続けるんで よろしくな」 「兄弟水入らずで 楽しんでね」 「そういうお前を殺れば面倒は なくなるのかな? ダフニス」 「指輪がなくなっても襲うんでしょう? フフ」 「指輪の力 影響がどこまであるのか 見てみたい」 「壊れるだけだと思うぜ」 「バンパイアは不滅だよ」 「キョウイチのあれ 見てないのか」 「そのための調査よ」 「不滅が・・笑わせる最期だぞ」 「忠告はありがたく受け取っておくわ」 「死など 大した意味はない」
「ミストレス・ダフニス。先ほどの忍者がここを嗅ぎ付けてこないうちに引き上げましょう。」スパークはすっかりダフニスのナイトだ。 「ダフニス。あんたを殺して指輪を奪うとするじゃん?・・・スパークは俺の奴隷に?w」 「かぎつけられたようですね・・」 「させない約束さ。去れ、ダフニス」奴らは去って行った。 「毎日兄弟げんかか。(スパークに)酒代ぐらい持たせてやれよ」「ちぇ、いつか奴隷にしてやるからなーー!」 「嫌な台詞だ・・」
その後、エリック、2パックと海で獲物を探し、帰りに動物園を見に行った。 「かえるだけ・・・」 「入場者 少なすぎて 倒産ですか?」 「うわ、なまなましいな。ロイヤル・ズーが聞いて呆れるぜ」 動物たちすら逃げ出した世界で、スパークは指輪にとらわれている。
エリックが呟く。「スパさ 毎回襲われるのもだるいから 開放する方法探してみるか?」 「ん。でも・・・賢者の塔はなくなってるらしい」 「ふむ」 「誰がこの手のことに詳しい? 見当がつかんな」 「だが賢者自体は居るだろう。 さらってご協力願うか? まあ色々調べておこう」 (お わ り)
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親不孝亭。「グラたん? グラ(※グラナーダ)のことを好きなやつってことかもよ」ただものさんが珍説を展開する。 「とするとヒロカズ?」 「なるほど!ってか最近そっち方面だな。ひひひ」エリックが冷やかす。 現在ただものさんは忍者の雲霧ちゃんと うひひひ だからだ。
そうしてると、黒装備の男女がやってきた。 俺はよく見もせずに酒を薦めていたが・・・ 「ち、よく見りゃSRかよ」 ダフニス、ディアナにマキだった。「今日は少々用事があってね。。フフ」 「今さらおっとり刀で海賊退治にきたんか?」 ダフニスが言い放つ。「スパークよ、汝の指輪への忠義 見せてもらいましょう」 へ? 俺はもう1人ついて来ていた黄色い男を見て、やっと気付いた。
スパークだった。
「ぶははは ひーひー おかしいなこりゃ」 「面白いでしょ?フフ」 「何か勘違いしてねえかSR? 俺の弟はな・・・指輪なんかなくても 俺とは殺しあうんだよ!」 「どっちにしろ、あんた達が目障りなことに 変わりはないわ」 ディアナが答え、スパークがうわごとのように呟いた。 「海賊ジャックシャンディ―― 漆黒騎士団の命により 殺害する。」
俺は最初、見物しようとしていたダフニスを狙ったが、さすがにスパークがそれをさせなかった。 海賊仲間はエリックに、途中から2パックも来ていたが…俺はそれに気付かず、指示も出せずじまいという三流以下の指揮で、結果は俺とスパークの1onとなる。
Jack Shandy: Divinum Furis
Spark: Consecrus Arma
*Lightning Strikeを繰り出した!*
「仲のいい兄弟ですねぇ」 「いいもんでしょう?」 まるでキツネ狩りを楽しむかのようなダフニスとマキの横を、かつても、騎士の技で殴りあった兄弟たちが駆け抜ける。
「あっちで死んでるぜ」俺が勝った。「次はお前か? マキ」 「いや 十分にデータは とれたとおもうよ」 「データってなんだ」 「さっきも言ったが 指輪の実験を しているのさ。 アンタの刺客として スパークを送り続けるんで よろしくな」 「兄弟水入らずで 楽しんでね」 「そういうお前を殺れば面倒は なくなるのかな? ダフニス」 「指輪がなくなっても襲うんでしょう? フフ」 「指輪の力 影響がどこまであるのか 見てみたい」 「壊れるだけだと思うぜ」 「バンパイアは不滅だよ」 「キョウイチのあれ 見てないのか」 「そのための調査よ」 「不滅が・・笑わせる最期だぞ」 「忠告はありがたく受け取っておくわ」 「死など 大した意味はない」
「ミストレス・ダフニス。先ほどの忍者がここを嗅ぎ付けてこないうちに引き上げましょう。」スパークはすっかりダフニスのナイトだ。 「ダフニス。あんたを殺して指輪を奪うとするじゃん?・・・スパークは俺の奴隷に?w」 「かぎつけられたようですね・・」 「させない約束さ。去れ、ダフニス」奴らは去って行った。 「毎日兄弟げんかか。(スパークに)酒代ぐらい持たせてやれよ」「ちぇ、いつか奴隷にしてやるからなーー!」 「嫌な台詞だ・・」
その後、エリック、2パックと海で獲物を探し、帰りに動物園を見に行った。 「かえるだけ・・・」 「入場者 少なすぎて 倒産ですか?」 「うわ、なまなましいな。ロイヤル・ズーが聞いて呆れるぜ」 動物たちすら逃げ出した世界で、スパークは指輪にとらわれている。
エリックが呟く。「スパさ 毎回襲われるのもだるいから 開放する方法探してみるか?」 「ん。でも・・・賢者の塔はなくなってるらしい」 「ふむ」 「誰がこの手のことに詳しい? 見当がつかんな」 「だが賢者自体は居るだろう。 さらってご協力願うか? まあ色々調べておこう」 (お わ り)
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