the BLACK Pirates

Buccaneer's LOG 海賊ブラック団の日誌

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6月3日 海賊のほら貝

=焼肉海賊ジャックの日誌=

――――――――――――――――――――――――――――――
キーコキーコ 「DropAnchor」 「あー、錨を降ろしましたよ、旦那。」 
『賢者の塔』の傍の小さな砂浜に船を止めた時には、もう何人かの人の気配がしていた。 扉を開け、スパークが出てくる。

「兄上! まったく一人でこんなところに・・・」 「いよぅw」 「今は、ようやくお会いできた 賢者殿と 大事な話の最中です」 「取り込み中みたいだな。」 「ええ」 「うまくいってるならおめでてえこった… まったく。危なっかしいんだ、噂を聞いてるとな。」 「兄上こそ。」 確かに。

お互いに隙を伺っていた。 いつ斬られてもおかしくないが、俺だって、あの塔に一気に爆弾を投げ込めば、何とかなるかも知れない。 だが俺はそうしなかった。

ごそごそ「いちおうこれ 渡しとくわ」 ガシャ 「…これは?」 「海賊のほら貝。本当はファイヤーホーンの方がいい… もっとも、もう悲しい音色は炸裂しないようだが。」 「海賊のほら貝??」

「SRとセレスティアは、俺たちも小うるさいと思っている」 「ええ。セレスティアは海賊討伐の構えを見せています。」 「もし指輪が奴らの手に落ちるような…どうしようもなくなったら 最後の手段でそれを吹け。海賊が奴らを蹴散らすだろう」
「・・・・」

「だけどな それは目の前のトラを追い散らすのに ドラゴンを呼ぶようなもんだ」 「頼らずに済むよう 最善を尽くします」 「つまり、その後で海賊はもちろんお前を逃がしゃしないだろうし…そのあとはきっと、SRを釣るための餌になるんだ、お前は。 俺もそれは止められないし、止める義理もねえ」 「はい。」 「俺だって関わりたくはない。 儲けにならんこともしない。 ま、自分で何とかしてくれ」

「それでも――私が餌になっても、兄上や海賊を 利用することをしてでも。この指輪は必ず滅ぼします。」 「とっとと その厄介なもんを捨てるんだ」 「はい。あの悪夢を二度と起こさないために。」 

キッパリと言い切りやがった。首を振って、俺は船に乗り込む。
「全くぞっとしねえ。もう二度と関わりたくねえ。RaiseAnchor ForwardRight」
「アイアイ、サー。」 ついでに、魔除けの爆弾を投げた。
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